猫のヘルスケア 猫にまつわる問題あれこれ

長毛猫のコーミング問題

投稿日:2017年3月8日 更新日:

猫はとてもきれい好きです。
犬と違って体がとても柔らかいので
体の隅々まで自分でグルーミングすることが出来ます。

毛のお手入れは毎日する

猫は自分でグルーミング出来るのですが。

首をかくかくさせながら、それはそれは一生懸命グルーミングしますよ。でも、毛が長い子は毛先まで舌が届かないので人が手助けしてあげる必要があるのですね。短毛ならたまにしてあげればいいですが、長毛なら基本的に毎日やります。

ブラッシングとコーミング 道具を選ぼう

ブラシで梳かすのがブラッシング、櫛(コーム)で梳かすのがコーミングです。

ブラシは、その素材によって用途が違います。動物の毛で出来ているブラシは短毛の猫向きかもしれません。マッサージにも向いていると思います。人用のブラシもそうですが適度な固さで地肌に優しいです。

動物毛のブラシの難点は、お掃除がしにくいこと。長毛だと、すぐに毛でいっぱいになってしまいます。そして長毛の猫の、皮膚に近いアンダーコートは梳かすことが出来ません(でした、私は)。ということは、いくらブラッシングしても毛玉になってしまうということです。

ゴムブラシ

ゴム製の目が粗くて柔らかいブラシ。パッドと言った方がいいかもしれません。一本の根元の方が5mmくらいあるやつです。これは、毛を梳かすというより体の表面をなでる用という感じです。

最初、痛くなさそうと思ってこのタイプを買いましたが残念ながら、正直全く役に立ちませんでした。抜け毛はほとんど取れません。一回使って、飾りになってしまいました。痛くないという点では条件をクリアしていますが。
中~大型の犬ならいいかもしれません。

スリッカーブラシ

金属製のスリッカーブラシ。固さは種類があるようですが、猫向けでしたらソフトなタイプが良いと思います。

うちの短毛の子は、このブラシでブラッシングしています。

歯の先がカーブしていたり、ピンの先に玉が付いたりして痛くないよう配慮されたものもあります。私が持っているものは、抜けた毛を取りやすいよう、プッシュして根元の方を押し上げることが出来るのでお掃除もラクラクです。

コーム

そして櫛。歯の幅が様々で、それぞれ用途が違います。

極細かいものは、ノミ取り用。広めのものは、絡まったのをほぐしたり最初ある程度整えたりする用。その中間の細めのものは、毛玉を取ったりアンダーコートを梳かすのにも適しています。広めと細めの幅が半分ずつになっているものもあります。コーミングの途中で櫛を持ち帰る必要がないので使いやすいです。

長毛種用に一つ用意するなら、櫛が清潔で使いやすいと思います。某有名ペットショップのオーナーさんも、小さい時に櫛に慣れさせるのが良いとおっしゃっていました。

いずれにしても、猫が嫌がらないものを探しましょう。
ブラッシング=痛いものと覚えてしまうと、ブラシを見ただけで逃げ出すことになってしまいます。

猫が嫌がらないようにするのか大事

一回で全身を梳かせなくてもいいのです。毛玉が出来ているところは本人も気にしていますから、刺激しないよう、機嫌を取りながら根気よくやることが大切です。

梳かす=気持ちいいこと と覚えさせよう

まずは、嫌がらないあごの下など気持ちのいいところで慣らしましょう。お腹や脚の間は梳かしにくいのでそーっと丁寧にやりましょう。

手で撫でるのと櫛で梳かすのとを交互にやったりして安心させながら怖がらせないように気を付けてください。梳かされるのが好きな子もいますのでそういう子の場合は楽だと思います。

アンダーコートまでしっかりと梳かす

これがなかなか難しくて、歯を立てると痛がりますし表面の長い部分だけ梳かしているだけではいつのまにか、アンダーコートがごっそりとフェルト化してしまいます。

毛玉が大きくなると、猫にとっては痛いみたいで。固まっちゃって動きにくいですしね。

毛玉ができてしまったら 無理に取らない

もし毛玉がひどいようなら、自分で無理に取ろうとせず獣医さんかトリマーさんの助けを借りてください。バリカンで刈った方がいいこともあります。

皆さんの検討を祈ります!^^

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