猫のヘルスケア うちの猫

猫のハゲ 原因と対策

投稿日:2017年3月13日 更新日:

季節の変わり目に猫の毛が抜け変わるというのは自然な現象ですが、
皮膚が見えてしまうほど毛が抜けてしまう場合は
何らかの問題があります。

猫が剥げる原因

体のどの場所が剥げているかや、発疹があるかどうか
フケが出ていないかなどチェックポイントがありますので
確認してみてください。

猫が剥げてしまう理由はいくつか考えられます。

カビによるもの

顔の周りがハゲている場合、カビが原因のことがあります。
いわゆる水虫です。

少し痒みもあり、フケが出たり赤みを帯びたりします。
かさぶたになることもあります。

この場合は、人にもうつりますので
早急に獣医師の診察を受けましょう。

塗り薬と飲み薬、両方処方してくれます。

ダニによるもの

猫疥癬(ねこかいせん)という病気の場合も、
初期は顔の周辺から症状が出やすいです。
ひどくなると全身に広がります。

赤く発疹が出て、痒がることも。
これはダニが原因です。人には症状は出ません。

これも受診して薬で治療します。
家でいつもいる場所や、猫のベッドなどもダニを駆除しましょう。
外に出る猫の場合は、予防の薬も利用するといいですね。

ノミによるもの

ノミが原因で剥げることもあるそうです。
ノミは、いるのがすぐに分かりますからね。
以前トリミングサロンでノミをもらって帰ってきたことがありました。
本人も背中をノミに歩かれてビックリしていました。

光過敏症によるもの

そして、日光アレルギー(過敏症)でも毛が抜けます。
毛の色が白や薄い色だと日光の影響を受けやすく
日向ぼっこが好きな猫は光アレルギーになりやすいといわれています。

毛が抜ける位の段階で対処しないと大変なことになります。
ひどくなると薄い耳の先から組織が壊死しぼろぼろと耳が欠けてしまうのです。

うちの猫は茶色ですが、窓越しの光に当たるだけで
目の上や耳の先が赤くなってものすごく痒がります
痒いのは我慢できないので、かさぶたになるほど引っ掻きます。

診察の結果、ダニもカビもおらず日光過敏症との診断でした。
抗アレルギー薬を処方してもらいました。

猫にアワビを食べさせると耳が落ちるという言い伝えがあるそうですが、これは日光アレルギーによるもので、クロロフィルが原因だとも言われています。

食べさせていませんけどね、アワビ。

猫に日向ぼっこをさせない・・・

対策は日に当てないこと

そうは言っても、ビタミンDも必要ですし。
本人も自分が光アレルギーだとは知るはずもありませんので
天気がいい日はすぐに窓際に行ってしまいます。

なので猫タワーは窓から離して、ガラスの下半分には遮光シートを貼りました。
猫に直射日光は当たりませんが明るくて暖かいので、よく窓のそばで寝ています。これならいい感じです。

ストレスは万病の元

それから、何かがストレスで過剰にグルーミングしてしまい
はげてしまうことも。

うちはこれも経験しました。
新しい猫を保護したところ、先住猫がストレスで剥げたのです。

何がストレスなのか知ろう

猫はまるで人間のような生き物です。
それまでは自分一人で愛情を一身に受けていたのに
あとから来たヤツに飼い主を取られたと思ったようです。

手足の内側や後ろ脚の外側部分、しっぽ、お腹、肩のあたりなど何カ所も執拗に舐め、剥げはあっという間にどんどん大きくなってしまいました。

対策はストレス源を取り除くことですが
保護した猫を手放すという選択肢はなかったため、
猫同士が接触しないよう、部屋を完全に分けました

とにかく愛情を注ごう

仕事から帰って、先にドアを開けるのは先住猫の部屋です。
餌をやるのも撫でるのも、何でも先住猫を優先にしてかわいがりました。

そうするうちに、一カ月ほどしてようやく落ち着いてきてハゲが増えるのは止まり、少しずつ新しい毛が生えました。

それから数回ハゲ騒動は復活しました。
大丈夫そうに見えても、人知れず我慢していることもあるのでしょう。

ですので、なるべく安心してもらえるよう
今でも二匹の部屋は分けています。

とはいえ、新入りがいる部屋が気になるようで
自分から飛び込んでしまうこともあります。
ほんの少しの時間、シャーシャーと挨拶させて(笑)
またそれぞれの部屋で一日を過ごします。

一生だいじに面倒見ますよ

先住猫は、離乳してすぐ親と離されてしまったので
猫界の社交術を身に付けることが出来ず
他の猫との接し方がわからないんですね~

どうしてパンチされるのか分からずオロオロ。
まぁこれはこれで今更変えようもありませんから
このまま仲良く暮らしていきたいと思います^^

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