猫って、こんな。 猫のヘルスケア

猫の目やに 放置は厳禁

投稿日:2017年4月20日 更新日:

なんだか飼い猫の目やにが変かもしれない。
量が多かったり色がいつもと違ったり。猫からの大事な健康状態のサインである目やにについて知っておきましょう。

目やにの色が判断の目安になる

黒っぽいのはOK

通常の猫の目やには、黒っぽかったりこげ茶色だったりします。わたしも最初驚きましたが、これが普通の色です。ちなみに鼻くそも同様の色ですのでこれは異常ではありません。濃い色の乾いた目やにが少量出るのは特に問題はありません。

では、どんな場合に気を付けたら良いのでしょうか。

膿のような色の目やに

緑色っぽかったりクリーム色のような乳白色をした膿状の目やにがたくさん出ているときは、ウィルスや細菌に感染しているかもしれません。ヘルペスウィルスの可能性もあります。慢性化する前に早めに獣医師に診せましょう。

膿というのは免疫細胞が細菌などと戦って体外に排出されているものですので、膿に細菌が含まれていることもあります。こういうタイプの目やにが出ている場合は、要注意です。

ウィルスや細菌は感染力が強いので、他の猫にうつらないようにする必要があります。タオルを通じて感染が広がることもありますので、手を洗ったらペーパータオルを利用するなど、衛生管理に気を付けましょう。

さらさらした涙

涙が止まらず、ずっと目が濡れている場合。これは目にゴミが入っているか、目に傷が付いているか、もしくはアレルギーの可能性もあります。目を異物から守ろうとして自然に涙が出る、という経験をしたことのある方も多いと思います。いずれにしても早めに獣医師の診断を受けましょう。

目やにの拭き方

乾いていて少量の場合

さっと手で撫でるだけでパリッと取れてしまうこともあります。しっかり張りついている場合は無理をせず、湿らせた柔らない布などで優しく拭き取ります。一度で取れなかったら、様子を見て嫌がらないように拭きましょう。

正常な目やにであれば、自分でグルーミングして綺麗に出来たりしますので、それほど気にしなくて大丈夫です。

膿状の目やに

これは放置すると乾いて固まり、目が開かなくなってしまうこともありますので手助けが必要です。優しく根気よく濡れたもので拭き取ります。複数猫がいる場合は、感染を防ぐため一匹ずつ新しいものに取り換えます。

ウェットティッシュを使う場合は、ペット用のものか、アルコールや香料などの入っていないものにしましょう。

すでに目が開かない状態の時

まずは熱くない程度のお湯をつかって、こびり付いた目やにをふやかします。この時、綺麗に取りたい余りに、こすってしまって目に傷が付いてしまうといけませんので、焦らずゆっくり拭き取りましょう。鼻水が出ていたらそれも一緒に綺麗にしてあげましょう。

そもそも猫は目やにが出やすい

猫風邪という言い方でも知られている、ヘルペスウィルスやカリシウィルスによって引き起こされる感染症があります。これらの感染症に猫はかかりやすいというのが、目やにに悩まされる猫が多い原因のひとつです。

ヘルペスウィルスは退治できない

他の細菌やウィルスは、投薬や治療によって体外に追い出すことが出来ます。ですがヘルペスだけは、一度罹病するとウィルスはキャリア状態となって体内に残ってしまいます。そのため体力が落ちたりすると、再発してしまうことがあるのです。

ノラ猫の場合

保護した時には、すでにヘルペスに罹っているということもよくあります。この場合、後からワクチンを接種してもヘルペスウィルスを退治することは出来ません。猫の健康状態を見ながら、気長に付き合っていくということが必要になってきます。

とは言ってもその都度ちゃんと治療さえすれば、目やにと鼻水でぐしゃぐしゃの状態がずーっと続くわけではありませんから、その点は安心して下さいね。

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